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2012.04.26 Thursday  | - | - | 

「テガミバチ」8巻 浅田 弘幸

夜が明けることのないAG(アンバーグラウンド)という名の地。
首都を照らす人工太陽の光も届かない危険な土地で人々のテガミを届ける仕事があった。命を賭してテガミに託された“こころ”を運ぶ彼らを、人はテガミバチと呼んだ。

他のジャンプコミックスより40円お高いです。
でもその価値があるのです。特別カラーページがついているのですから!

はあ、相変わらず美麗な色使い…うっとり。
ワタクシ、この方の色の重ね方がとても好きなのです。(マニアックですみません)
おそらく作者様は発色にも紙の材質にも半端なくこだわっていらっしゃる方だろうと思います。(だからアニメ化反対派だったのです。簡単にセル塗りにしてほしくなかったから)
ご自分の作り上げた世界を最大限に表現しようとする鬼気すら感じるこだわりのカラーです。

思いのたけを形にできるまで(オリジナル性を確立するまで)に相当な努力とご苦労をされたとわかっていますので簡単に言ってはいけない言葉なのですが、こういう作品に出会うと思うのです。

ああ、描ける人が羨ましい (もちろん、書ける人もですが)


私も昔は描いてたんですけどね〜、模索で終わっちゃったな〜。


作者様の世界観表現へのあくなき追求は、無論本編にも表れています。
物語の中に住む人々、彼らを取り巻くエピソード、すべてに込めた作者様の真摯な熱さに圧倒されます。受け取るのが怖いぐらい。
コマの一つ一つが極上イラスト、でもストーリーマンガとしてちゃんと流れがある、絵本とマンガの狭間のような作品です。

アート性の高いマンガ表現で、作者様は夜の明けない特殊な土地に住む人々を丁寧に描いていきます。
描かれる絵は優しく、書かれる言葉は切なく、説かれる想いは祈りに満ちています。

通常の少年マンガなら主人公は強い武器や恵まれた資質を持ち、強い敵と戦って更に強くなる、が王道展開です。そういう意味ではこのマンガも例にもれません。
にもかかわらずこの作品が今どきの少年マンガと一線を画すのは、このマンガ、というか作者様が見つめているのは主人公の成長などではなく、この世界そのものだからです。
「こころ」まで武器にしてしまうこの世界が良い所だとは作者様は決して言っていないのです。
強い心弾を打てる「勇者」は、この世界では哀れな末路を辿ります。

強い者ほど哀れな世界。
弱い者ほど強い世界。

想いの強さが力になる世界を表現するために、力の限りを尽くして想いを表現する作者様。
うん、かっこいい。

少年マンガらしからぬ、かといって少女向けでもないこういった作品にアニメ化するほどの人気がある事が、なんとなくホッとする事実に思えるのは私だけでしょうか。


最新刊8巻は…
ノワールによる「テガミ」の略奪が相次ぐ中、訪れたラメントの町。
その地の修道院が「リバース」の隠れ処であることに気づいたラグは、意外な方法で潜入に成功する。だが、そこで思わぬ人物と遭遇する事に…!?


やっと会えたゴーシュに「こころ」を取り戻してもらおうと、ついに蜂の一刺しならぬハチの手紙弾を打ち込む、ドキドキの巻です。
とはいえ良いことばかりではなく、犠牲になった「こころ」も。散っていく切ない「こころ」に声が出ません。作者様は彼らにきっと救いの道をしめして下さると信じてますが、容赦ないな…。

ラグの「変装」はカワイ子ちゃん過ぎてザジならずともガビーン、です(笑)。
あの足、キレイすぎるって!!

ただ、すご腕ノワールともあろうお方が簡単に2発もくらっちゃうのはちょっと眼が●?
あと、ロダとノワールのお顔アップ、チト区別がつきにくうございます(はは、は)



次巻からは新展開、とてつもなく私好みの新キャラが出てくるようなので今から楽しみです。






■評4.0【オススメします♪】

ザジは女の子だとずーっと、ずーっと思っていました。
この巻でやっぱ男なのか…とようやく諦めがつきましたが、絶対、作者様は最初は女の子のつもりで描いてらしたと思うんですが、そう思われませんか皆様?







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2009年 読書感想記事・早見表




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2009.10.28 Wednesday 02:34 | comments(0) | trackbacks(0) | 

ふっか〜っつ!!〜「群青学舎 」4巻 入江亜季

 やった〜!!電脳生活復活〜!!!

前PC(ビブ朗・6歳)がマンガみたいに「ボン!」とご臨終された時はさすがにパニクリましたが、新しい子も無事到着。
本日より「新ビブ朗」と共に新たに出発いたします。皆様改めてよろしくお願いいたします。

期間限定サクラテンプレで、お送りします復活第1弾。
再開1回目で「最終巻」もなんですが、春は卒業のシーズンですもんね…
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2009.03.30 Monday 22:44 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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