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2012.04.26 Thursday  | - | - | 

「身代わり伯爵と伝説の勇者」 清家未森/ねぎしきょうこ

「今1番笑えるライトノベルは何ですか?」と聞かれたら迷わずあげるこの1本! 
「身代わり伯爵シリーズ」のお待ちかね番外短編集です。
本編でもナナメに突き抜けまくりなのに、番外編なんてほぼ無法地帯?!期待に胸も膨らむってもんです。(ミレ―ユに教えてあげて(笑))

思った通り、帯のアオリから期待を裏切らない。
「TheBeans」読者が選ぶベストカップル&コメディ賞受賞!編集部イチ押し!!
ミレーユたちから合計100名様に直接ハガキが届く!
もう店頭で悶絶しそうに。
ハガキ?ミレーユたちから?ミレーユ、リヒャルト、フレッド、マル秘キャラの中から1人?
わははははは!なんて楽しい企画!何語で書かれてるんですか?もちろんエアメールでもないですよね?
下手に小冊子にしないところ、100名という微妙な数字、7月発行の9巻まで買わないと応募できないなど随所に編集者の本気のイチ押しぶりを感じるナイス企画。この作品の客層をよく理解していらっしゃる。いい仕事してますね〜♪。

裏解説もたまりません。
ミレーユの双子の兄・フレッド(将来の夢:勇者)のドラマティックな冒険(ニチジョウ)を描く表題作「身代わり伯爵と伝説の勇者」、’運命の恋人が見える’鏡をめぐって恋する乙女が暴走する「身代わり伯爵と運命の鏡」、美形着ぐるみ王子ヴィルフリートと、ミレーユの勘違いだらけな逢い引き「「身代わり伯爵と秘密のデート」他、ジークの仰天花嫁選びを描いた書き下ろしを収録。爆笑&ラブ満載なファン待望(初心者歓迎)の豪華短編集!
冒険と書いてにちじょうと読ませ、着ぐるみ着てて美形ってどうしてわかるんだとか、今どき逢い引きは無いだろうとかなんですか、これは?あなたは幾つツッコめますかっていうお笑い能力テストですか?どうしよう、私合格したかしら(笑)

本編は4つの短編から成っていて、それぞれの時列は、
1.「身代わり伯爵と運命の鏡」…「身代わり伯爵の結婚」(作品感想はこちら)の後
2.「身代わり伯爵と伝説の勇者」…「結婚」と「挑戦」の間
3.「身代わり伯爵と秘密のデート」…「決闘の後半(本編と並行)」
4.「身代わり伯爵と薔薇園の迷い子」…「冒険」の1年前
となっています。(←あとがきに解説してありますので読み返さなくても済みます、ありがたい!)
短編のタイトルからおわかりの通り、今回はファンタジー色の濃いおとぎ話スタンス。ここにいつもの天然ラブコメが入るので期待通りの何でもアリ。ごひいきキャラ・フレッドとヴィル王子が満喫できるのが嬉しいです。まあこの2人番外編向きだもんね、書きやすいだろうな。

1.「運命の鏡」は作者の手探り状態が伝わってくる、ためらいがちなコメディ。日記云々のくだりはちょっともたつき?

2.「伝説の勇者」は本編ではストーリー上暗躍しかできないフレッドにもっと登場してほしかっただけに大満足の展開。おまけに彼、本作でものすごい生き物をペットにしています。本編中はどうしているんだろう…?つか、こんなのもいる世界だったの?
4作中最もこの作家さんらしい、笑いだけでなくセリフと構成の妙が堪能できる1作。

3.「秘密のデート」は4作中最も本編テイスト。ミレーユの相変わらず、正解だけを見事にかわす絶対のトンチンカン思考ぶりにヴィル王子の別ベクトル同類思考、ダブルコンボでツッコミなし。暴走止まりません。以前の感想でも言いましたがミレーユに一番お似合いなのは実はこの王子です。自分たちも周りも一生幸せだと思う。

4・書き下ろしの1編「薔薇園の迷い子」は裏解説の赤字です。なぜに赤字?書き下ろしを強調したい?それとも求婚の仰天ぶり?いうほど仰天じゃないんですけどね。
ジークのミレ―ユに対する態度にはこんな意味が込められていたのか〜という種明かし&なるほどの1本。

各編の扉絵の分、イラストも豪華でお得感たっぷりの1冊です。


余談:ハガキのマル秘キャラ気になるなあ、
本命→ジーク
対抗→ヴィルフレッド
穴→アンジェリカ
大穴→クリスティーヌ
締めきりが8月10日ですから、答えは半年後…かな?
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2009.04.27 Monday 03:21 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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